秘書検定は、文部科学省認定の秘書技能検定試験のことで、受験資格も設定されておらず、誰でも受験できることや知名度が高いこともあり、人気の資格となっています。秘書検定は、一般的な社会常識や秘書としての基礎知識を始めとする秘書の仕事で必要とされる知識やコミュニケーション能力、会話力が問われます。秘書検定を受験する時には、マナーや接遇、ファイリングや事務知識を勉強することとなるので、秘書を目指す方でなくても、社会人としてのビジネスマナーのスキルアップができる資格と言えるでしょう。秘書検定を持っている方の就職先には、一般企業や外資系企業、さらには、大使館や研究所など、様々な分野に就職先があります。しかし、秘書検定を取得していても、就職で有利になるのは社長秘書などの秘書を専門とする企業であり、しかも、秘書検定準一級や一級を取得している場合に限られるようです。そのため、秘書検定2級や3級では、最低限のビジネスマナーを持っているというアピール程度に考えられることが多く、必ずしも就職に有利になるとは言い切れないでしょう。特に、一般職の就職においては、秘書検定はあまり重要視されない傾向にあるかもしれません。とはいえ、秘書検定は、社会人として勉強しておいても無駄にはならない資格ですし、社会生活の中で色々と役に立つことも出てくるはずです。アピールポイントを増やすため、スキルアップの一環として、秘書検定を取得するのもいいでしょう。